Chaos Engineeringの8つの罠
動機
2019年4月から新卒入社してSREとして働いている私は、今期の目標の一つに「Chaos Engineeringの本質的理解とOSS貢献」があります。
今回はフィードで流れてきた「Chaos Engineering Traps」という記事が素晴らしく良かったので日本語訳して、価値提供を少しできたらいいなと思って書いてます。
対象記事はこちらです。
続きを読むEmbulkのPluginをRubyで作成する"いろは"
本記事
本記事は、EmbulkのInputとOutputに対応するPluginをRubyで作成する手順を解説します。
対象としてはDialogflowです。私はGoogle HomeとLine Botを使って家計簿を管理しているのですが、訳あってDialogflowのプロジェクトを移行しないといけなくなりました。
続きを読むChaos EngineeringのためのChaosKubeを使ってPodを壊してみる
動機
カオスだった平成最後の日に。
日本では未だ、マイクロサービス化が海外と比べて対応が遅いと言われていて、Chaos Engineeringが採用されるのも遅い傾向があります。
SREとして新卒入社したので、自分の知識の枠を広げるためにChaos Engineeringについて猛勉強をして、ChaosKubeができる機能を試してみたので記事にしました。
続きを読むKubernetes Downward APIを使ってDogStatsDにカスタムメトリクスを送れるようになる!
動機
最近、比較的モダンなモニタリングに関する本が出ていたので読みました。
- 作者: Mike Julian,松浦隼人
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2019/01/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そこで、監視(モニタリング)の定義がされていました。
監視とは、あるシステムやそのシステムのコンポーネントの振る舞いいや出力を観察し、チェックし続ける行為である。
プロバイダがGoogle Cloud Platformでなかろうと、Kuberenetesクラスタをモニタリングをするのは簡単なことではありません。
DatadogはDatadog AgentというPod(コンテナ)を配置することによって、KuberenetesのHostを中心に、クラスタ全体のメトリクスを取得、可視化、そして探求をすることができます。
今回はDatadogを使ってGoogle Kuberenets Engineクラスタを監視します。そしてDatadog APMを中心に、新しい機能があるので調査していきます。注意点として、必ずDatadog Agentをインストールする必要はなくて、API経由でもメトリクスを監視することができます。
続きを読むAppleScriptの概要と主要コマンド(随時更新)
動機
私はもとより自動化が興味の中心にいて、Gitなど繰り返しタスクを自動化しています。
その一連の過程で、開発者(=私)に対してフィードバックをするときに、AppleScriptを使って通知などを制御していました。
そのようなものづくりに関しての知見は、普段は一人チームのEsaにメモを付けていますが、今回、日本語の記事にして知見を広めようと再編纂を試みています。
自動化でなくても、何かしらAppleScriptに興味があれば少し役に立つ事が書いてあるかもしれません。
ぜひ、ご一読を。
続きを読む一度確認しておきたいSemantic Versioning
Version Semantics
体系的に、Version Semanticsを学んで行こうと思います。
動機としては、今年から新卒としてエンジニア職につくので、チームで齟齬が生じないように事前に知識をつけるのが目的です。
セマンティックバージョニングは公式ドキュメントだと、それ自体は2.0.0のバージョンみたいです。
続きを読むVisual Studio CodeでCode Syntax Highlight Extentionを作る
動機
現在新卒研修期間中です。
今日は休憩時間が多かったので、VSCodeのExtentionを作りたいと思って、簡単に作って、公開しました。一切、トークン化など知識がなかったので、無理かもと思っていましたが、正規表現さえ上達すれば簡単に作れました。
もともとの動機としては、Tigの設定ファイルである.tigrc
のSyntax Highlightがなく、ファイルがプレーンテキストのように見にくい単調なファイルだったことです。
HTML、CSS設計方法!OOCSS、SMACSS、BEMについて
「良いHTML、CSS」の基本ルール
CSSといえど、プログラミング言語であることは間違いなく、とりわけ「CSS」だからというものはありません。
どの言語においても「変更に耐えうるコード」が一つの鍵となってきます。 特にCSSは軟弱な言語であり、セレクタの書き方、およびHTMLのクラス属性の命名など要件を満たすには難しい部分はあると思います。
そのような部分を明文化して、備忘録として残せれば望外の喜びだと思い、本記事を執筆しようと思いました。
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